過去の読み聞かせ活動を振り返って。。。
今から20年ほど前、区内の2つの図書館で職員さんの中に1人混じって、「おはなし会」の読み聞かせボランティアを行っていました。仕事が忙しくなるまでの2～3年、月に1～2回参加させてもらってたのです。
ふと思い立って当時住んでいた区の図書館にお電話してボランティアを申し出たところ、喜んで受け入れてくださいました。今のように「読み聞かせ」という活動がメジャーではなかったように思いますが、毎週の読み聞かせ担当を職員の方だけで回すのは少しご負担でもあったようで、とても喜ばれたことを覚えています。
未就学児～小学生を対象とした「おはなし会」「読み聞かせ会」で読む絵本やお話を図書館でセレクトしてもらい、私は課題の絵本を持ち帰って練習し、会当日に図書館へ向かう。終わったら次回の課題を受け取って帰る、、、というスタンスでした。
正直言うと、「この本おもしろいかな？」「この絵は子ども受けするのかな？」と思う絵本を手渡されることもありましたが、読み聞かせ会後にはいつも図書館に方の本の選択に納得させられました。
季節や気候、他の本との組み合わせも良く考えられていて、そこで私もたくさんの素敵な絵本に出会うことが出来たのです。
毎週楽しみに集まってくれる子どもたちや保護者の方にもたくさん出会えました。
今でもあの時勇気を出して飛び込んでみて良かったな、と思える時間です。
Komentar