セミの声とジリジリ照り付ける太陽が夏を感じさせる毎日です。
普通なら「夏休み」真っ只中のこの時期ですが・・・今年の夏は特別な思いで迎えていらっしゃる方が多いことと思います。
会社も学校も幼稚園も保育園も、「ウィズコロナ」対応で厳しい状況が続いています。
一日も早く、マスク無しで安心してどこへでも出掛けられる日常、コロナ前の日々を取り戻すことを願い、皆で乗り越えていくしかありません。
今日は夏休みにおすすめの絵本をご紹介します。
くすのきしげのりさん作、「ともだちやもんな、ぼくら」。
仲良し3人組の夏休み、カブトムシを取ろうと登った木は、近所で有名な「カミナリじいさん」の家。カミナリじいさんに見つかった！さぁ、3人はどうする！？
少年たちの表情がとっても生き生きしています。今はあまり聞かない近所の「カミナリじいさん」、という響きも良いです。少年たちの真っ直ぐな心と友情、良い味出してるカミナリじいさん。さぁ、どんな結末に？
これは5歳～小学校低学年におすすめの絵本です。
今は外でお友達と思いっきり遊ぶのが難しいかもしれませんので、せめて絵本でたくさんの夏を感じて欲しいな、と思います。
まだまだ本格的な暑さが続くようです。どうぞ皆さん、熱中症などにも十分気を付けてお過ごしください。また次回も夏におすすめ絵本、ご紹介したいと思います。
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